もうひとつ、好きなシナリオがあります。
いや、どれもこれも好きなんだけど。
特にね。
それを見たのは新生2でした。
赤い靴下やり終えて。
正義のゴネシエーター。
あれは、ヤバイ。
明美様、降臨。
あれは、ヤバイ。
明美様の出だしは完璧なのはいつものこと。
圧迫問答。
圧っっ殺っっ。
そして、大篭さん。
あの立ち絵。
いいよねえ。
不幸せを体現するかんじ。
で、彼女の人物像を語る明美さん。
エロい。
普段、教室のそこで椅子に腰を落ち着けて、授業受けていらっしゃるのかとおもうと。
興奮。
ぐふっ。
違う違う。
そうじゃなくて。
げふんっ。
彼女の明晰さがでてくる語り。
授業の討論会、こんな感じだろうかと、いろんな妄想しました。
で。
大篭哀子との接触。
あの子はヤバイ。
あの屈折感と鬱屈感。
ぞわぞわします。
そして、絡む。
そこの台詞がまたぞわぞわ。
もはや興奮。
明美さんの冷静な観察。
見据える目。
(きっとその目は美しい)
そして応え。
激情。
そう、自分は明美さんの語りが大好物なのです。
そして、あの明美が
抗えぬ流れに巻き込まれていく。
不幸な顔。
高柳医師と犬村医師はちょっとしたトラウマ。
やばいって。
あやつらは。
それに嵌まっていく大篭。
そして、
笑って。
明美は恐ろしく美しい。
次はでてきちゃったよ。
サイコパス高洞ゆり。
大篭との絡みは狂気。
またぞわぞわ。
でも、明美には勝てない。
返り討ちじゃっっ!!
ほんぺーん。
(本編?たぶん極めについてた小冊子が当時の舞台台本だよね?)
あの、大勢の狂気乱舞。
大勢になることでの責任の放棄。
酔っぱらい集団。
見ていて気分が悪くなり、胸が熱くなる。
巻き込まれる明美。
気分が悪くなるような憎念が明美をむさぼり襲う。
そのなかで何事もなかったように淡々と過ごす明美。
美しい。
でも明美自身。
内心、この悪意な状況を楽しんでいたり。
強いなあッ!
かわいいなあっ!
瓜田も加わりいよいよイカれふざけた集団に拍車。
虚構の世界の住人。
嘘をつくという真実。
大事な演劇まで汚されていく。
それでも明美。
泥にまみれてなお、美しく。
片腹痛く見守るだけ。
エロい。
最後。
明美の悪戯でストーカーがどんどん己の狂気に飲まれ互いに殺しあう。
いや、明美はなにもしていない。
おかしな喜劇。
血が流れる中。
明美は美しくレポートを完成させる。
やばい。
死ぬって。
人の憎悪。
嘘つきでないことの弁明。
本当に胸の奥深く突き刺さる話。
きっと大変だったであろう。
こんな胸くそ悪いもの、耐えなければならないなんて。
でも、物語がある。
悪の華である明美の正義の話。
明美はこんなことでは崩れない。
だんだん正義のミカタに見えてきたぜ。
かっこいいな。
おい。
美少女、明美のまわりは勝手に狂っていく。
そんな日常の一コマ。
それでも明美は揺るがない。
美しい秘訣はなにもしないこと。
きょうはここまで。
以上!!
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